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災害食体験

子どもたちは1月の能登半島地震のことを見聞きし、地震や災害に関心が高まっています。

そこで、3月に全キャンパスのマーメイドとK3クラスで災害食体験を行いました。キャンパス毎に子どもたちが試食する食べ物を決めた上で、実際に食べるまでの準備の過程や、どのような時に食べるのかを学びました。

 

マーメイドクラスでは、まず担任から今回食ベるクッキーは普段みんなが食べるクッキーとは違うことを話し、実際に鮭おにぎりを開封前後で比較し、お湯を入れて出来上がったものを試食しました。 食べている間、何人もの子どもたちから「甘い、おいしい、好き!」という嬉しそうな声が聞こえてきました。 

K3クラスでは、非常食は賞味期限が長いことを知り子どもたちは驚いていました。「本当に4年も持つのかな?」「美味しくなさそう」など、はじめは疑心暗鬼な様子でしたが実際に試食をしてみると、味は思った以上に美味しく「もう一個食べたい」とリクエストが出たほどでした。乾燥していたお米にお湯を入れると15分程で柔らかくなることにもびっくりしていました。

非常食について学び、また実際に食べる体験をすることは大変貴重な機会となりました。

日本各地で地震が頻発する昨今、災害はいつ起こるか分かりません。今一度大人の私たちも災害食や、避難グッズを定期的に確認しましょう。

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